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新古今和歌集 公家・鷹司房輔肉筆 不昧公正室の所蔵品 藤原定家和歌 古文書 骨董

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新古今和歌集 公家・鷹司房輔肉筆 不昧公正室の所蔵品 藤原定家和歌 古文書 骨董

書の形式...額縁入り江戸時代の公家・鷹司房輔(たかつかさ ふさすけ)自筆の「新古今和歌集・恋歌」です。元禄9年に書かれたもので、和歌番号は1324~1330番です。この古筆切の筆者である鷹司房輔は、江戸時代初期の公家で、摂政太政大臣、関白を務めました。(寛永14年生~元禄13年没)また、鷹司房輔の妹・信子は、徳川家・第5代将軍・徳川綱吉の正室です。<筆者が判明した経緯について>出品した新古今和歌集は冊子本でしたが、後世に寸断され、今の状態となりました。一緒に保管されておりました奥書(画像10枚目)の花押より、鷹司房輔の肉筆による新古今和歌集と判明いたしました。<旧所蔵者について>旧所蔵者は、方子姫、幾千姫、仙台藩医師・木村寿禎です。方子姫は、伊達宗村(仙台藩の第6代藩主)の娘であり、松平不昧公(松江藩の第7代藩主)の正室です。幾千姫は松平不昧公の娘で、号は玉映といいます。出品した新古今和歌集にも所蔵を示す落款がございます。<寸法>古筆切:縦23.0㎝、横12.9㎝額縁:縦33.6㎝、横25㎝<読み下し文>《新古今和歌集 恋歌四》定家朝臣「むせぶ共(とも)しらじな心かはらやに我のみけたぬ下の煙は」(国家大観番号1324)家隆朝臣「しられじなおなじ袖にはかよふともたか夕暮と頼(たの)む秋風」(国家大観番号1325)皇太后宮大夫俊成女「露はらふね覚(さめ)は秋の昔(むかし)にてみはてぬ夢に残る面影(おもかげ)」(国家大観番号1326)摂政太政大臣家百首歌合に、尋恋前大僧正慈圓「心こそ行方(ゆくへ)もしらね三輪(みわ)の山杦(すぎ)のこすゑ(梢)の夕暮の空」(国家大観番号1327)百首歌中に式子内親王「さりともと待(まち)し月日そ移(うつ)り行(ゆく)心(こゝろ)の花の色にまかせて」(国家大観番号1328)「いきてよもあすまで人もつらからじ此(この)夕くれ(暮)をとは(問)はとへかし」(国家大観番号1329)曉恋(あかつきのこひ)のこゝろ(心)を前大僧正慈円「暁(あかつき)の涙やそら(空)にたぐふらん袖に落(おち)くるかね(鐘)の音かな」(国家大観番号1330)

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